迷彩金魚のログブック(仮)

筆者の気になること、出来事、思うことなど、なんとなく書いていくつもり

第十歩 一年を振り返って

お久しぶりです。お疲れ様です。

 

少し気が早いとは思いますが、今年を簡単に振り返ってみようかと思い、キーボードをたたいています。

 

1月

ラクトリトルプライド 発売

アンチテーゼに続く、ナンちゃんのシングル。

何でもかんでもできるって、信じるだけだ「得意です」

という一説は。私にとって魔法の言葉になりました。

ナンちゃんが歌うから、なんだか、何でもかんでもできてしまう、そんな気持ちにさせてくれますね。

 

TrySail 5th Anniversary "Go for a Sail" STUDIO LIVEの円盤が発売されましたね。

疫病の流行で現地開催できなかった5周年ライブ。

オンラインで、二部形式で配信された後の円盤化であり、メンバー固定アングルというご褒美が印象的な一枚だと思っています。

現地開催のライブよりも、カメラの距離が非常に近く、振りのお勉強にもってこいかな、とか思ってます。永遠にかわいいがループする作品。

そして、

LAWSON presents TrySail Live 2021 “Double the Cape”の開催が発表されたのも、この1月だったと思います。

まだ、腐れ流行り病が猛威を振るっていた時期でもあり、驚きと喜びの声が上がる半面、また延期や中止か、とか、演者への感染リスクを不安視する声も多く聞かれたように思います。

かくいう私も、開催は不可能なのでは?と思っていた一人でした。

 

2月

人生で初めて、ブログなるものを書き始めたのはこの2月でした。

Trysailを応援している人の中には、ものすごくよい記事を書いてくださるファンの方がたくさんおり、そういう方の記事を読むたびに、私も書いてみようかな…。と思ってはいましたが、一歩を踏み出せずにいました。

見ての通り、文章力も語彙力もありませんし。

とあるフォロワーさんに、言葉が熱い。勇気をもらっている。と言ってもらえたことがあります。

もし、私の経験や感じたこと、思いなどをつづり、それを読んだ人に勇気とは言わないまでも、何かプラスになるものをお渡しできるなら、いつもいろいろなものをくれている推しに、少しでも報いることができるのでは?という想いがわいてきて、衝動的に始めてしまった感じです。ええ、軽率でしたが、後悔はしておりません。

 

3月

LAWSON presents TrySail Live 2021 “Double the Cape”

開催されるとは思ってなかった。

中止の発表がない開催1週間前、私はさる大きな神社に行き、とても久しぶりに…誰かのために祈った。どうか無事で。と。

内容、感想は以前に書いた記事に譲るが、本当に素敵なライブだったと思う。

雨宮さんが放った「みんなもTrysail」という言葉は、今も私の心の中にあって、確かな熱を放っています。

 

第2回「あおしゃべり」の配信

雨宮さんがひたすら楽しそうにおしゃべりする生配信。ずっと楽しそうに話している雨宮さんをたっぷり見ることができる生配信ということで、仕事をマッハで終わらせ帰宅した記憶があります。

楽しそうにしている推しを見るのって、なぜあんなに幸せになれるのでしょう?

 

4月

令和3年度417の日

元年度、いけなくて涙を枯らし、2年度は中止。

これも記事に書いたような気がするので、詳細は省きますが、夏川さんのこだわりが散りばめられた、大変温かい空間だったことをよく覚えています。

歌パートで披露されたアレンジバージョンの曲たちの音源化を永遠に待っています。

 

雨宮天 Youtube 企画チャンネル始動

これには歓喜しました。今は不定期更新となりましたが、水曜、土曜に推しの供給があるのか…と思うとうれしすぎて、心停止を覚悟した記憶があります。

屈服クッキング、ザリガニ釣りは神回だと思っています。

 

5月

永遠のAriaが発売されました。

七つの大罪タイアップ曲であり、雨宮さんが作詞作曲したBLUE BLUESが刺さりすぎて、気づくと毎日聞いています。

あと、この曲で人生初のリリースイベントに参加しました。

くつろいだ感じの雨宮さんを見ることが見ることができて、本当に良かった。

 

Beat FitコラボCD「青いセカイ」と青い人グッズの再販分が到着しました。

筋トレが仕事の一部という感じの私ですが、このコラボCDをお供に、しばらくの間自主トレに励んでおりました。

 

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 7thLIVE Q@MP FLYER!!! Reburn

私は1日目のみ現地でしたが、思っていたのと違う形ではありましたが、絵本を現地で、生歌を聞くことができました。もう、号泣。泣きすぎて死ぬかと思いました。

詳細は(以下略

 

6月

誰がために愛は鳴る、発売。

幸運なことに、こちらもオンラインリリースイベントに当選し、お三方との楽しいひと時を過ごすことができました。

誰が為に収録された「ひだまりの場所」は私にとっての泣き曲であり、後述のツアーで披露された際は必ず泣いておりました。

 

うるとらすぺしゃる 発売

夏川椎菜さんの、Youtube活動の集大成。何度見ても面白く、新しい発見があり…新規収録された企画もシュールで、夏川椎菜さんの魅力がぎゅぎゅっと濃縮された映像作品。

乾いた心に笑いが欲しい…そんな時に見てしまう一枚になりました。

 

LAWSON presents TrySail Live 2021 “Double the Cape”オンラインライブ配信

あの感動をもう一度。アフタートークでいろいろ発表してくれて…はやり病で失われていった日常が、少しずつ戻ってきている…そんな息吹を感じた記憶があります。

 

7月

The First Take出演

雨宮さんの歌手としての魅力が、あのアレンジ版に込められている気がします。

声優としては史上初ということもあり、動画を見つつ、世界よ!人類よ!これが雨宮天だ!!と無駄に絶叫し、騒音のクレームをいただきました。

 

フリイジア 発売

第三回音楽で彩るリサイタルの最速先行応募券が封入されるということもあって、そこそこ買いました。そして、配りました。周囲の人に。

エメラルドが刺さり、後述のリサイタルで生歌が回収できてうれしかったです…。

ジャケットの雨宮さんのお顔が素敵…。いつものことですが。

 

The First Take 再出演

永遠のAriaを高らかに、清らかに歌い上げた雨宮さんに、何度目かの恋をしたかもしれません。全人類!!みてるか!?と絶叫しましたが、クレームは来ませんでした。

 

LAWSON presents 夏川椎菜 Zepp Live Tour 2020-2021 Pre-2nd

東京 Zepp DiverCity(TOKYO)公演

「歌手活動」をしている夏川さんのソロライブ。後方配置だったので、夏川さんのご尊顔がほぼ見えず。

悔しさのあまり特急使って自宅に帰り、オンライン配信チケットを購入してナンちゃんを見直した思い出です。

思い悩み、試行錯誤を経て、夏川椎菜という人間的な魅力にあふれ、そしてそれに魅せられた人たちとの空間は、形容しがたいものがありました。よかったです。

そして、このライブで私はようやく、Trysail夏川椎菜さんでも、望月杏奈役夏川椎菜でもなく、夏川椎菜さんとして、夏川さんを見ることができるようになった気がします。

 

8月

ピンキーフック 発売

伝説の曲?MV?

破壊力が高すぎて、何度死んだかわからない。全人類は直ちに視聴せよと言いたいです。麻倉ももさんがかわいい。とにかくかわいい。いや、そんなことはわかっているのですが、とにかくかわいいので見てください。聞いてください。

リリイベにも参加でき、ますます麻倉さんが好きになりました…。

 

9月

第三回音楽で彩るリサイタル

個人的に、大きな転換点となったイベントです。

好きなことを好きなだけ、好きなように楽しんでいる雨宮さんの姿を見るのはとても楽しく、幸せな時間でした。そして、何より雨宮さんの「好き」が結実したカバーアルバム、COVERSが発売されるという発表がうれしかった。

なお、このイベントで初めて私は、最前線の青き民、その何人かと直接お会いしてお話する機会を得ました。強い衝撃を受けたとともに、

「この人たちの仲間にはなれんが、見方であり続けたい」

そう、心から…強く思うようになりました。

 

Re Bon Voyage 発売

これからずっと付き合っていくことになるアルバム。

ツアーに備えて聞きこんでいくわけですが、運動の時にはほぼ、マイハートリバイバルを流すようになってしまった。表題曲であるRe Bon Voyageは、ツアー前とツアー後ではまったく印象や思い入れがガラッと変わってしまいました。

 

10月

LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"パシフィコ横浜公演

ツアー初参戦。実家公演。

リサイタルでお会いした青き民の皆さんのうち、何名かと再会。新しい出会いもありました。

マイハートリバイバルの破壊力の高さに驚きつつも、三人の楽しそうな姿、安定しているパフォーマンスに大満足。

 

11月

麻倉ももソロアーティストデビュー5周年記念企画

こういった催しに参加するのは初めてでしたが、おもったより麻倉ももさんを感じられるめちゃくちゃいい経験でした。

帰りに職質され、警察官に麻倉ももさん布教したというツイートが、過去一番バズったような気もしていますが。

 

LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"東京ガーデンシアター公演

当初二日間参加予定でしたが、諸般の事情につき一日目のみの参加としました。

この公演で、青き民のバイブルともいうべき氷雨さん主催の企画誌「天年の宴」を受領。とっても素敵な、読むと納得と驚きと、共感の涙でいっぱいになる最強の作品だと思ってます。

公演は、というと、とても安定しているという印象を受けました。

体調の良しあし、仕上がりの良しあしにかかわらず、とても安定して高いパフォーマンスと、とっても楽しそうな三人が印象的で…やはり、自分は雨宮さんが、Trysailが好きなんだな、と再認識しました。

 

麻倉ももソロアーティストデビュー5周年記念配信

うどんを食べてるもちょがひたすらかわいい。食に一途で真剣な麻倉ももさんを見られる、とても良い配信だったと思います。しゃべらなくても伝わる幸せ、大切!

 

雨宮天ベストアルバム、ライブツアー開催発表

血がたぎりました。退職してでも全通すると心に誓いまして、現在に至ります。

ツアータイトルSKY。

雨宮さんは、青く澄み切った天に、どんな軌跡を描いてくのか、とても楽しみでなりません。

 

LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"北九州ソレイユホール公演

大満足。その一言に尽きる公演でした。選手楽ということもあり、三人ともステージ上で大はしゃぎして、とっても楽しそうで。

公演を通じて、声が出せない代わりに振りコピーに傾倒する人が増えていったきがしています。

リボンは絆の象徴と言いますが、今回のツアーで三人が本当に強固で、あたたかくて、かけがえのない絆で結ばれていること、そして、Trysailの三人と我々ファンも、同様に強い絆で結ばれている、ということが強く感じられる、とても印象深いツアーでした。

また、公演以外ではフォロワーさんたちとうどんを食べ、サニーパンを買い、競艇場でマギレコ杯を見に行ったり。

もちょが写真集の撮影で訪れたところをめぐるもちょめぐりなど、自分史に記録すること間違いなしの楽しい時間を過ごすことができました。

お世話になりましたフォロワーさん諸氏におかれましては、本当にありがとうございました!!

 

12月

ナンタクロース配信

2ndアルバム、ライブツアー映像化など、衝撃的な情報が駆け巡りましたが、チキンを食ってる夏川さんが超かわいい。それしか印象に残ってないです。本当にかわいいんです。夏川さん…。

 

さくさく駆け抜けてきて、これを書いている現在は、ひとつ年を取った日が終わろうとしています。志を同じくするファンの方々と親交を深められたこと、これこそ、この一年で最もうれしく、最も驚いた出来事でした。

Trysailの三人がくれたこのリボンを大切にしていきたい。そう思える一年でした。

 

来年はおそらく、天さんのベストアルバムから始まることになるでしょう。

今からとても楽しみで仕方ありません。

年末、寒さ厳しく、また悲しい知らせも飛び込んできていますが、皆様どうか変わらずに、元気でお過ごしくださいませ。

 

 

 

追記

 

福岡公演の数日前、私の友人が、天に召されました。

彼は遠い国の軍人であり、私よりも少し年上で、私とは違い、実際に戦場で活動したことなる人物でした。

そんな彼が、私に言いました。

我々軍人は、つまるところ戦闘技術でしか自己を主張できない、だからこそ、常に己の意志で戦わなくては。

政府とか役人とか、誰かの命令で戦う兵士(soldier)ではなく自らの意志で戦う戦士(warrior)になれ。

戦場で、困難な状況下で誰かの「希望」となれるのは兵士ではなく戦士としていきることを選んだやつだけだ。

 

彼のその言葉は、重みが違いました。

実際に国の命令で戦場で戦い、生還した男の言葉は違いました。

そんな彼が私に、「何のために死にたい?」と聞いてきたことがあります。

過去の私であれば、大切な人のため、と答えたでしょう。TCSで…最前線の青き民の背中から感じた「推しとともに、推しのために生きる」という茨の道を楽しんで突き進む人たちの想いに触れた今は、答えがちょっと違います。

死にたくない。どんな困難でも生き延びて、推しを応援し続けたい。

もう、彼にこの答えを返すことはかないませんが、この意志を貫くことを、亡き彼に誓いたいと思います。