迷彩金魚のログブック(仮)

筆者の気になること、出来事、思うことなど、なんとなく書いていくつもり

謹賀新年

お久しぶりです。

あけましておめでとうございます。

正月はいかがお過ごしでしたか?私は仕事をしていました。

実は、麻倉ももさんのツアーを完走したので、感想等をしたためた記事があったのですが、公開設定になっていなかったので、今更公開してもなあ…という気持ちになってお蔵入りとしました。

 

以下なんとなくですが、参加したイベントを軸に一年をざっくり振り返りたくなってこれを書きました。

 

2022年、Trysailの三人、それぞれがソロでツアーを行った、すごく忙しい年でもあったように思います。

個人的には、人事異動がありまして、超★繁忙部署に飛ばされたので、毎日胃に穴が開くんじゃないかってくらいのブラック労働環境と戦うことになったりして、その中でいかにしてツアーを走るか、という問題に、常に頭を悩ませていた一年でもありました。

 

Best版発売の興奮とマネキンへの嫉妬が冷めやらない2月末、雨宮天さんのツアー、「LAWSON presents 雨宮天 BEST LIVE TOUR -SKY」が始まりました。

名古屋、大阪、横浜の3公演のみという寂しい回数でしたが、疫病蔓延でよく開催してくれたなという想いが強く、また雨宮さんの「ぜんぶ」が詰まったような内容に大満足でした。

大阪公演で、飲食店が早仕舞いする中で、グランキューブの閉鎖までずっとしゃべっていたのもいい思い出でした。

3公演ともトークは少し控えめで、ずっと歌っていた印象が強く、それでも「また笑顔を届けに来てください!」や「自分自身が希望だと証明するために、これからも挑んでいきます」など、力強い言葉、心に突き刺さる言葉を紡いでいました。

 

This HOPEの破壊力凄かったですね。

雨宮天によって紡がれた、雨宮天の物語。常に挑むことを、退かないことを選び続けた天さんだからこそ紡げた歌詞だと思いますし、それを生バンドの力強い演奏に乗せて、気持ちをありったけ込めて歌う雨宮さんの姿や歌声。

言葉では語り尽くせないくらい心に響きましたし、これからもずっと、彼女の挑戦を応援したいな、などと心から思える一曲だと感じました。

 

ツアーの最中に新所属に異動を完了したのですが、「地獄」とわかっていても心折れずに踏み出して行けたのは、雨宮さんの常に挑戦を続ける背中やその思いに触れ、「推しに誇れる自分になりたい」という想いが加熱されたからだと思っています。

想像以上の激務でしたが、ツアーに参加するんだ、雨宮さんに会うんだ、という想いを新たにすることができました。

 

4月は何といっても、令和4年度417の日!

ハニワのイベントに干され続けるおじさんなので、ずっとずっとファンサを回収できずにいたのですが、今年度の417の日で回収できてとてもとてもうれしい気持ちでした。ファンサは所謂キャラソンなのですが、「夏川椎菜」が歌うからこそ意味がある、と思っていて、ナンちゃんがナンちゃんとして歌うファンサが大好きです。

 

5月から「LAWSON presents 夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER」が始まりましたね。私はさいたま、東京、追加公演(2days)の4公演に参加しました。

 

私は以前から、ナンちゃんの魅力は親近感と言ってきたのですが、ステージで歌うナンちゃんはやはり声優さんで、アーティストで、自分の住む世界とは遠い存在に思えましたが、いざMCになるとぐっと距離が近づき、ふとした発言から「親近感のある夏川さん」を感じることができて、メキメキと成長し、いろいろなものが変わっていく夏川さんにあって、変わらない魅力を感じることができてうれしく思いました。

 

丹波山合宿

精強な青き民たちの集い、幸運にも参加できました。

雨宮さんの観光PR動画の撮影地をめぐりつつ、温泉に浸かったり、部屋で動画観賞したり、凄まじく楽しく、めちゃくちゃいい思い出になりました。

十人十色といいますが、個性はあるけれどみんな青色。MVの注目点や推しポイント等を語っていたら、あっという間に時間が過ぎていったのを思い出します。

二日目は残念ながら大雨となり、予定消化は叶いませんでしたが、本当に貴重な時間を過ごすことができました。参加を許してくださった主催者様、参加者の皆様ありがとうございました。

後日、ちょっと死にかけたことがあって、走馬灯?みたいなのが脳裏をちらついたのですが、その時にみなさんと過ごした丹波山の景色が流れてきました。

もし許されるなら、次回も参加したいものです。

 

LAWSON presents 麻倉もも Live Tour 2022 “Piacere!” 

全公演参加しました。

大阪ではもちょお勧めの焼肉屋さんにフォロワーさんと訪問したり、福岡ではフォロワーさんと柳川や大宰府に行ったり、愛知では徳川園でナンちゃんが座ったベンチをめぐる攻防戦に参加したり、渋谷ではフォロワーさんの座席運に救われたり、追加公演ではいろいろやらかしたり、インシデントやトピックが多いツアーでした。

全通できて良かったと思うし、初めて「連番募集」したり、フォロワーさんと行動する機会が多く、フォロワーさんに助けられたツアーだと思いました。

 

麻倉さんのツアーに全通したことで、一部から「もちょのオタク」と言われることが増えてしまいました。

本当はお蔵入りになったブログに書いていた内容ですが、ここに記載しておきます。

麻倉さんはご自身でおっしゃっていた通り、今回のツアーが「初めてのツアー」となります。参加するを検討するにあたり、麻倉ももさん、もちょのことを考えていた時、ふと前回のライブ「LAWSON presents 麻倉もも Live 2020 "Agapanthus"」の1日目冒頭で、麻倉さんが泣いていたことを思い出しました。どんな感じなのか不安だったが、安心したという趣旨のことをおっしゃっていたように思いました。

 

「進んでこられたそばにはいつもみんながいてくれて、みんなが光で照らしてくれて…”だいじょうぶだよ”っていうふうに伝えてくれてて」

 

3月、雨宮さんが言った言葉。

雨宮さんの進む助けになった光、そのかけらでも、麻倉さんに提供できたら素敵だよね。不安を吹き飛ばす一助になれば。そんな思いがこみあげてきて。

そんな気持ちにさせてくれる雨宮さんや、雨宮さんをきっかけに知り合った人たちのぬくもりが私を行動に駆り立てたのかもしれません。

上司を脅迫して休暇取得したり、高所から自由落下して死にかけるなどしましたが、無事?責務を果たすことができました。

ツアーを完走し、とっても楽しそうにしている麻倉さんを思い出すたび、参加してよかったなって思えました。

 

年末イベント3連戦

ザ・ベストナン、みんなよくできましたー、ゆく天くる天全てに参加しました。

夏川さんのイベントでは、第10位がササクレ、第1位がパレイドという結果を見て、両方とも夏川さんを象徴するような曲だと思っていたので、一人でうわ、エモ…!!って何度も深く頷いていました。

 

みんなよくできましたー、夜の部で前方の席を引くことができ、至近距離で麻倉さんを見て死にそうになった上、爆レスもらえたのでもう死んでもいいかもしれません。

たらこのパスタを歌うのでは?と事前予していたフォロワーさんがいらっしゃり、的中させてて度肝を抜かれました。

 

ゆく天くる天では、ラフな格好の雨宮さんが舞台に上がってきた瞬間に心停止していたように思います。ゲーム実況は夜の部のほうが面白かったですが、壺男を見たときの雨宮さんの、なんとも言えない表情がとても印象に残っています。

3つのイベントの中で一番、手作り感のある親しみやすいイベントだと感じました。

あと、イベント終了後に忘年会やりました。急な招集に至らぬ時間設定にも関わらず、ご参加下さった方、どうもありがとうございました。

 

さて、イベントに的を絞って駆け足で一年を振り返りましたが、人生で一番イベントに足を運んだ一年になったと思います。

イベントの会場に行くと必ずフォロワーさんがいらっしゃって、声をかけてくださり、お話してくださり、そういった繋がりが、推しがくれた温かなつながりに支えられた、そんな一年でした。

皆さんの声が、言葉が、潰れてたまるか、死んでたまるか!という思いに繋がり、その帰結として、私は今も息をしています。

この場を借りて、改めてお礼を申し上げます。

 

生きている、というより、推しや皆さんの、誰かのぬくもりに生かされている、ということが身に沁みた年でもあり、そのぬくもりを少しずつお返しできたらな、と思う年の瀬でした。

 

そして2023年。

年明けからわりと洒落にならないイベントが手薬煉を引いている状況下ですが、どうにかこうにか掻い潜って、推し事を続けていけたらと考えています。

 

生き残ることと、雨宮さんのイベントでお花等を贈る企画等をやりたい!

というのが今年の目標です。

 

誰かに花を贈ったことなどない人生ですが、雨宮さんへ贈られたものを初めて見た時にとても感動しまして、自分にもできたらいいな、と常々思っていました。疫病による規制も緩くなりつつある中、実行のハードルは以前より高くないと感じているところです。

なにより、素敵な企画をずっと続けてきた先輩の志を継ぎ、もっともっと輪を広げていけたら素敵だな、という思いが強いので、今年の目標として掲げることにしました。

小さいかもですが、私の挑戦です。

 

というわけで、今年も陰ながら細々とやっていく所存ですので、ご縁がありました際には、何卒よろしくお願いします。

 

本年も、TrySailの3人にとって、そして、3人の幸せや笑顔のために頑張るすべての人にとって、良い一年となりますように。

 

最後までお付き合い下さりありがとうございました。